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埼玉憲ジーの近場放浪記

2016年にサラリーマン生活から卒業して、窮々自適な年金生活に入りました。百名山と百観音もなんとかやり終えて、隊長けんの武蔵野レターもフィナーレ。家庭と懐事情から遠距離旅も引退やむ無しながら、せめて体が動くうちは、埼玉憲ジーの近場放浪記を続けることにしましょう。
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西国33ヵ所巡礼旅後編その2

幸い今回の巡礼旅は天候に恵まれて、新緑の中初日から快適な日々が続いています。
3日目の17日も丹後の空は快晴で、早朝6時にホテルのレンタサイクルで天橋立を縦断しました。
まさに白砂青松の日本三景を約4キロの立ち寄りサイクリングを楽しんで、対岸の一宮桟橋から籠神社に駐輪して、始発前のケーブル駅脇を徒歩で登りました。


ケーブル終点の傘松公園からは天橋立の見事な景観が見渡せて、私も、空に浮かぶ橋のように見えるという、股覗きをやってみました。
さらに登山バス道路を歩いて、ホテルから1時間半ほどで28番の成相寺に着きました。


仁王門からすぐの緑地に朱色も鮮やかな五重塔がそびえていました。
8時の開錠を待ってから本堂で家内安全を祈り、般若心経を唱えて、まだ始発前のバス停を横目に歩いて下山。駐輪場も無人だったので結局無料でした。


帰りは脇目もふらずに天橋立を走り抜けてホテルに戻りました。

天橋立駅からは、9:51のタンゴ鉄道で西舞鶴駅へ。そこからはJRに乗り換えて東舞鶴から隣の松尾寺駅で下車。


巡礼のためだけに作った駅ではないかと思われるほど何もないところで、のどかな田んぼ道から舗装の参道をひたすら登って汗だく50分で、やっと29番の松尾寺に着きました。
まさに霊場にふさわしく?古色蒼然とした本堂で、馬頭観音像の前に膝まずいて参拝、境内の馬の全身像にタッチしながら競馬的中を願いました?!…JR騎手の願掛け絵馬もあったのでさぞやご利益があるのでしょう!
駅への戻り道は下りだったので40分ほど。
結局コンビニもなにもないところだったので、列車待ちホームのベンチで、昨夜天橋立唯一のヤマザキショップで買ったチーカマとラスクで昼食にしました。

本日の巡礼はまた2ヵ所でおしまい。
日本海沿いに小浜から敦賀を経て、戦国歴史の舞台が広がる琵琶湖のほとり長浜へ向かいました。


長浜駅からはさっそく豊臣秀吉が最初の城主となった長浜城天守閣を見学。
まさに眼前に海と見紛う琵琶湖、背景にはどっしりと巨体の裾野を広げる伊吹山を従えていました。
これもビッグな14階建て白亜の長浜ロイヤルホテルにチェックインしてしばし相撲観戦。
夕食はアーケード街の洋食屋で、近江牛のステーキ丼1999円になんと17円のサービスだし巻き玉子をやっぱり生ビールと芋焼酎で美味しく食しました。


ホテルでは、昨夜はテレビにかじりついて入りそびれた温泉に、この日はゆっくりと太閤露天岩風呂に身体を沈めてから床につきました。

さて、温泉にゆっくり浸かったおかげで熟睡して、珍しく目覚ましで起こされた4日目の18日はまたもこの上ない快晴。
ホテルで地元特産ののっぺいうどんや丁字麩など、これも私には珍しく和食のバイキングで満腹朝食を摂ってから8時にホテルを出て長浜港へ向かいました。
港といってももちろん海ではなく琵琶湖の観光船発着場です。

西国観音霊場30番の宝巌寺は、琵琶湖に4つある島のうち2番目に大きな竹生島にあるので、必ずクルーズ船で向かうことになります。
平日なのにたくさんの乗船客とともに30分。空を写して青く大きく広がる湖面を快適に進んで9:30に上陸。

まさに船着き場からすぐに鳥居と石段が続いて、島全体が聖地となっているのです。
見上げるばかりの急な167段をよじ登った本堂は、日本三弁財天のひとつですが、とりあえずここで般若心経を唱えてご朱印をいただきました。

願い事を1つだけ書いて巻き紙を自分で小さなダルマの体内に入れると祈願してもらえるお願いダルマがあったので、息子ファミリーの末永い幸せ願いを書き込みました。


秀吉ゆかりの舟廊下や唐門を見学して、石段を少し降りたらなんとそこが、修繕工事中の西国巡礼の観音堂だったので、改めて参拝しました。

国宝の神社から絶景の琵琶湖を眺めてからクルーズ船に乗って長浜港へ帰港。

伊吹山が大きく見えていました。

JR長浜駅からは琵琶湖を南に35分。近江八幡駅からのバスで31番の長命寺へ向かいました。

湖岸のバス停から山間の上り坂を25分歩いて重要文化財の荘厳な本道に参拝して、その名の通り健康長寿を祈願するお寺なので、家族にお守りも買いました。
桃山時代の遺構である三重塔を仰いでから下り坂でバス停へ。
定刻通りに近江八幡駅に着いたので、すぐにJRに乗って2つバックして能登川駅から32番の観音正寺へ向かいました。

今回は列車、バス、徒歩で回り続けていますが、ここだけはバスが不便なのでタクシーを利用しました。

駅から15分の駐車場からはさらに15分、展望のいい参道を歩いて、再建間もない木造入母屋造りの立派な本堂に参拝。


本尊の千手観音菩薩像は、インドから特別入手した白檀23トンを用いたという、木の目も鮮やかな6.3メートルの巨大な寄木造りでした。

帰りは自力で、信長の夢の舞台安土城址など散策して安土駅までハイキングと思ったのですが、まさかの地図の読めない男の本領を発揮して下り道を大間違い。
ほぼ90度方向違いで安土城址散策は不可となりました。
仕方なくひたすら新幹線と並行しながら、下りてきた山をぐるっと回ってやっと1時間半歩き続けて安土駅にたどり着きました。
結局ハイキングと同時間だったので本日の宿泊地の近江八幡駅到着は予定通りの18時前でした。
前2日と違って温泉のない正しい?ビジネスホテルのはちまんにチェックインして、フロント推薦の居酒屋おおきにで夕食。


スパサラ、茄子とにしんの煮浸し、ホタテエビきゅうり和え物、イワシフライはどれも美味しく美人!?3人のスタッフも愛想よく、ビールもレモン果汁のびわ湖ハイボールも一段とおいしかったです。

さあ、西国33ヵ所巡礼も残すところあと1つ。
いよいよ明日で百観音満願を迎えます。

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