仕事始めのあとの週末は成人の日の3連休でしたが、絶好のお出かけ日和も遠出はパスして新年最初の映画三昧で過ごしました。。
9日の土曜日は銀座まで出かけてキネマ旬報2015年ベスト1に選ばれた「恋人たち」(通り魔殺人、麻薬中毒、詐欺師たちのどん底の人間模様)と山田洋次監督・吉永小百合・二宮和也の「母と暮らせば」(長崎原爆)(キネマ旬報第8位)の邦画2本。11日の休日には自宅近くのシネコンで興行新記録の「スターウォーズ」最新作とスピルバーグ・トムハンクスのアカデミー賞候補作「ブリッジオブスパイ」(米ソスパイ交換事件)の洋画2本を鑑賞しました。どれも心に残る内容で…映画ってやっぱりいいもんですねえ…を実感しました。
グルメ事始めは、以前アド街でNO.1になった築地の和食屋の絶品海鮮丼のランチに感激です。ブリの炙り、希少部位のマグロのほほ、あんきもなどなど…鯛が脇役になるくらいの豪華な一品でした。
通勤道の初霜は13日の水曜日。正月の怠け癖から一念発起して?今年初めて駅まで30分歩いていく途中の畑は雪が降ったように真っ白でした。でも一念発起はその日で終わってしまいましたが…トホホ
15日には、今年最初のイベントでテレビ朝日のビッグスポーツ賞表彰式に出かけました。増上寺の大門と東京タワーの夕景も今年初対面です。
表彰式には歴代のオリンピック金メダリストがずらりと勢ぞろいして、その中でも主役はやはりフィギュアの羽生選手でしたね。
会場にはたくさんの金メダルの実物が飾られていましたが、これはトリノ五輪の女子フィギュア荒川静香さんのひときわ大きな金メダルです。
次の週末16日の土曜日も快晴でしたが、この日は上野まで出かけて「秦の始皇帝と大兵馬俑」展を観てきました。
11月から始まっていてもう20万人以上が訪れた人気のイベントですが、さすがに2カ月経って国立博物館も行列なしで入ることができました。
2300年も前の紀元前の秦の始皇帝陵近くの地中から8000体もの整然と並んだ兵士たちの等身大の像が発掘されたという想像を絶する世界遺産の片鱗をこの目で見られる機会ですから見逃す手はありません。
当然館内は撮影禁止ですが出口手前の一角だけが撮影コーナーになっていて大勢の入場者が集まっていましたが、せっかくなので私も自撮りで兵士との証拠写真を撮りました。
1時間以上ゆっくりと館内を巡ってから外へ出ると、なんと博物館の間からスカイツリーが見えていました。スカイツリーとの対面も今年初めてで、この半月であれこれと事始めを楽しむことができました。