半月ぶりの報告です。
熱中症予防もあって?甲子園テレビ観戦の日々でしたが、期待どおり熱戦が続いて、なんとなんと!優勝は我が埼玉県代表の花咲徳栄高校が快挙を達成しました!
なにせ夏の大会で埼玉県勢優勝は99回にして初ということで、見事というよりありません。
私も埼玉県予選の準決勝で花咲の強さを観ているだけに感慨もヒトシオでした!
雨で甲子園が中止になった15日には、座間のひまわりまつりを見てから横浜へ…というつもりで最寄りの相武台下駅に降りたものの、なにを勘違いしたかまったく逆方向に向かったので大幅なタイムロス。雨が降りだしたこともあってひまわりまつりはパス。そのまま横浜へ出て、お盆休み返上のもりべでアルバイトの可愛いお孫さんを相手にしながら絶品料理と焼酎を味わいました。その後は相模原のライブハウス…というよりレストランではたなか圭一くんのツアーファイナルを聴いてから帰宅しました。
17日は長男の新居に4度目の訪問。神宮花火のチケットや近場放浪の手土産やらを持参して、しっかり美味しいランチとワインをご馳走になりました。
ちなみに、今年は異常気象のおかげで隅田川花火が大雨。19日の多摩川や地元埼玉の花火大会も中止になりましたが、20日日曜日の神宮外苑花火大会は曇り空ながら無事に開催されて、大いに盛り上がったようです。長男ペアも楽しんでくれたことと思います。
20日は、私は自宅でゆっくりのつもりだったんですが、夕食後に突然呼び出しメールが入って吉祥寺へダッシュ。中学時代の同級生3人とビアホールでしばし音楽談義を楽しみました。
甲子園大会も終わった翌日24日の木曜日に、20日ぶりにJRの駅からハイキングに参加しました。
青春18キップ信州シリーズ第三弾で、高原の城下町小諸を歩いて、帰り道には中軽井沢沓掛宿から軽井沢宿までの中山道歩きも楽しみました。
4:40起床で、大宮から高崎、横川と乗り継いで、JRが途切れた軽井沢駅までは連絡バスを利用しました。
軽井沢からしなの鉄道に乗り換えて9:13小諸駅下車。
小淵沢からの小海線の終着駅ですが、そのルートでは自宅から午前中にたどり着けないのです。
観光案内所の受付からは、小諸城の大手門、三の丸跡、足柄門、旧小諸本陣と城下町の佇まいを辿りながら駅前に戻って、日本百名城の小諸城址でもある懐古園を散策。
島崎藤村ゆかりの地としても有名ですが、富士見台からは富士山は見えなかったものの、千曲川やのどかな里の景色が眺められて、信州の風情を楽しめました。
信州といえば、園内の小諸そばにも期待したんですが、どうもイマイチ私の口には合いませんでした。
昼前に小諸を発ってしなの鉄道の中軽井沢駅で下車。
せっかくだからと中山道歩きも楽しみました。
沓掛宿から軽井沢宿までは1里、4キロほどですが、旧中山道といっても今はほとんど炎天下の国道18号や脇道歩きなので汗だくです。
途中高台の脇道からは雄大な浅間山も眺められました。
から松林の続く旧道を旧軽井沢まで延々と歩きながら離山周辺の洒落た別荘や豪華なホテルの数々に目を奪われました。
ちょうど今天皇皇后両陛下もご静養中のようですが、軽井沢族はやはり庶民とは人種が違うのでしょう!??
それでも軽井沢銀座にもけっこう外人さんが多かったですけどね。
私はかき氷を食べながら、中山道を外れて1本道を急ぎ足で軽井沢駅へ向かって、団体で込み合っている連絡バスで横川駅へ。
駅前で、定番の?峠の釜めしを土産に買ってから帰路に着きました。
幸い家族にも喜ばれて、夕食はそれなりにしばし一家団らんを過ごせました。